大型家電量販店のセールでauのiPhone12miniが1円で購入できる!?という噂をTwitterを中心に話題になっていましたが、2022年1月も同様のセールが大阪のヨドバシカメラ マルチメディア梅田のauショップ ヨドバシ梅田店で開催されていたので実際に購入してみました。
ちなみにセール期間は1月1日〜1月11日と店頭ポスターに記載されていました。
今回は下記3点について解説したいと思います。
- なぜ1円なのか
- 実際に掛かる金額は?
- 様々な疑問点への回答
下記関連記事もよければご覧ください。
なぜ1円なのか
auのスマホトクするプログラム(リース契約のようなもの)というものを利用し、ざっくり言うと24ヶ月間は端末料金が割引され、端末を返却する事を条件に1円でスマホをリースしていると考えて頂いてOKです。
・スマホトクするプログラム
今回、ヨドバシカメラではMNPでの乗り換えに関しては22,000円引きが追加され、対象機種限定特典の割引も含めて24回目の残価金額33,125円を引いた金額が1円となる計算です。
購入後25ヶ月目までにauに回収してもらえば残価金額は無くなるので、24ヶ月間は1円でスマホが持てるという訳です。
ただこのスマホトクするプログラムはスマホを返さなくても残価金額を支払えば自分のものになります。
実際に掛かる金額は?
当月分の料金
まず契約当日、店頭でお金は掛からないはずです。(同様のキャンペーンで僕自身がPixel6を購入した時は当日の支払いがなかった)
しかしau回線を契約することになるので契約事務手数料とプラン料金は当月の利用料金として掛かります。
その金額が下記の通りです。
・契約事務手数料 3,300円(税込)
・ピタットプラン 5G(1GBまで) 3,278円(税込)
※ビタットプラン5Gに関しては契約日から月末までの日割り料金で計算されるので月末付近に契約するほど安くなります
合計最大で6,578円が当月の利用料金として掛かると思います。
翌月分以降の料金
auの契約を継続する場合はピタットプラン 5Gの3,278円が最低でも毎月掛かってしまいます。
そのままauを使うのであれば良いのですが、安く済ます場合はauからpovoに乗り換えましょう。
povoは基本料金0円なので、毎月0円にすることができます。
追記(2022年1月14日) povo2.0は180日間0円のままだと利用停止→契約解除になるので注意が必要です。
詳しくは下記記事に記載しています。
ただ、0円の場合は通信速度が128Kbpsとなり全く実用的な速度ではないので、povoをeSIMにし、マイネオの1GB+パケット放題plusのオプション込みで物理simを契約してデュアルsimで運用することによって安く抑えるのをオススメします。
そうすることでマイネオのパケット放題plusの1.5Mbpsの通信速度で使い放題+1GBの高速データ通信で最安1,268円で通信量を気にすること無く格安でiPhone12miniを運用することが可能です!
様々な疑問点への回答
すぐにauからpovoに乗り換えても短期解約とかブラックリスト入りにならない?
→ヨドバシauショップの店員さん曰く、povoやUQモバイルへの乗り換えなら大丈夫との事ですが、一応念の為自己責任でお願いします🙏
povoに乗り換える際にauの違約金やpovoの契約事務手数料は掛かる?
→掛かりません。
povoの乗り換えは当日できる?
→できません。翌日以降ならできます。
本当に1円?
→はい。ただし、25ヶ月目に残価の33,125円を支払うか、24ヶ月目までに端末をauに返却する必要あり。
残価の33,125円を支払う場合は一括?
→いいえ、利用者から特に指定がなければ24回の再分割になります。
スマホを返却する時に故障や紛失をしていた場合はどうなる?
→最大22,000円を負担する必要が生じるとのこと。
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