はじめに
今回は冬場の超最強コスパ暖房器具の電気毛布「電気掛敷毛布(Nウォームi-n NT753) – ニトリ」を実際に購入したので電気毛布について書きたいと思います!
下記の画像の物が今回購入した商品です。結構サイズは大きいです。
電気毛布とは?
まず電気毛布とは何か?というところですが、電気毛布とは簡単に言うと毛布に電熱線が仕込まれており、スイッチを入れることで電熱線が熱くなり、毛布が暖かくなる仕組みです。
メリット
電気代が他の暖房器具に比べるとかなり安い
電気毛布は他の暖房器具に比べて電気代がかなり安くなります。
まず下の簡易的に電気代を計算した表をご覧ください。
名前 | 消費電力 | 1時間あたりの電気代 |
---|---|---|
カーボンヒーター | 900W | 23.14円 |
ハロゲンヒーター | 1000W | 25.71円 |
セラミックヒーター | 1200W | 30.85円 |
オイルヒーター | 1200W | 30.85円 |
パネルヒーター | 1200W | 30.85円 |
エアコン(6畳用) | 450W | 11.57円 |
こたつ | 300W | 7.71円 |
ホットカーペット | 500W | 12.86円 |
電気毛布(Nウォームi-n NT753) | 75W | 1.93円 |
電気毛布の電気代が1時間あたり1.93円となっており、断トツで安くなっております!
もちろん実際の電気代とは誤差があるとは思いますので、あくまでも目安ですが圧倒的なコスパであることは明白です。
1日3時間の利用を想定し、1ヶ月(30日)の電気代を計算すると
173.54円
と、1ヶ月使ってもたったの 173.54円 しか電気代がかかりません。
めっちゃコスパいいですね👍
車中泊でも省電力で扱いやすいのでGOODですね👍
空気が乾燥しない
電熱線を温めて毛布を温めるだけなので、エアコン等と違い空気が乾燥することはありません。
冬場はただでさえ空気が乾燥しがちなので、空気が乾燥しない電気毛布はお肌が乾燥気味な方の強い見方になるといえます。
どこでも使える
電気毛布は他の暖房器具と比べて持ち運びがしやすく、様々な場面で利用できます。
例えば下記で使えます。
- 机作業のひざ掛け
- 布団の温め
- 就寝時の毛布として(敷毛布としても利用可)
- 車中泊(電源は何かしら取れるようにする必要はありますが)
- ソファー等でゴロゴロするときの暖として
デメリット
部屋を温めることはできない
所詮は電気毛布なので部屋全体を温めるほどのパワーは全くありません。
部屋全体を温めたい場合は他の暖房器具の検討が必要だと思います。
就寝時に付けっぱなしにすると身体に悪い
就寝時に利用する際に付けっぱなしにすると脱水症状を引き起こしたり、睡眠時の体温調整に影響が出て眠りの質が悪くなる可能性があります。
ニトリの電気毛布を使ってみて
今回購入した「電気掛敷毛布(Nウォームi-n NT753) – ニトリ」はサイズも大きく、掛敷兼用タイプとなっているので利用できるケースがかなり多いです。
僕の場合は就寝時とテレワークでPC作業をするときに利用しているのですが、PC作業時はサイズが大きいので身体全体に掛けて使っています。
これがこたつの中に入っているような感覚でとても暖かく、つい眠くなってしまうぐらい本当に心地よいです。
肌触りもとてもいいので本当に気持ちいいです。
金額としては2021年12月1日時点では7,990円(税込み)と、電気毛布としては少し高いと思いますが、サイズが掛敷兼用なので大きいのと、ニトリのNウォームに対応しており、ただの毛布としても暖かく利用できるので
それを考慮すると高くないと思います。
そもそも電気代を考慮すると一冬で他の暖房器具から乗り換えるだけでも元が取れる可能性があるので、全然買って損はないと思います。
ただ1つだけ残念な点を上げるとすればUSBでの電源供給に対応していない事です。
消費電力が75Wという事を考えるとなかなかUSBでは難しい所があるのだと思うのですが、
例えばUSB Power Delivery(PD)だと100Wまで給電ができるはずなので、遠くない未来にUSBでも利用できるハイパワーな電気毛布ができてもいいのではないかと個人的には思っております。
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