今回は2021年コスパ最強スマホと謳われるMi 11 Lite 5Gを利用してみて僕個人的に致命的な欠点と言える点が2点ありましたので紹介したいと思います。
これからMi 11 Lite 5Gのご購入を考えておられる方にはぜひ参考にして頂きたいです。
前提条件
この記事を書いた時にバージョン情報等は下記の通りです。
MIUIバージョン:12.5.6.0 安定版
Androidバージョン:11 RKQ1.201112.002
致命的な点とは
カメラ撮影(写真・動画)時のレスポンス
僕は1児のパパで子供の写真や動画を撮ることが多いのですが、致命的な欠点があります。
それはカメラで撮影をするときのレスポンスの悪さです。
通常、スマホでカメラ撮影をする場合、写真でも動画でもカメラアプリを起動して画面に表示が完了すればシャッターボタンを押して写真と撮ったり動画の撮影を開始したりできますが、しばらくシャッターが反応しない事or数秒遅れてシャッターが切られるが多々ありました。
体感だと10回中4回ぐらいはあるかなといった印象です。
動画の場合、録画開始が遅れる事や、録画開始されて数秒間、コマ落ちしたような動画になることもありました。
せっかく子供のシャッターチャンスがカメラのレスポンスの悪さで撮り損ねる事もあるので、僕の場合は致命的な欠点です。
この症状がよく出るのはしばらく使ってない状態でロック画面からカメラを起動した場合やアプリタスク一覧に他のアプリが多数残っている場合に発生頻度が高いような気がします。
YouTubeの動画再生に不具合が発生する
もしかしたらYouTubeアプリとの相性が悪いだけなのかもしれませんが、動画再生中に動画の音声だけが進み、映像が止まってしまう事が稀にあります。
この症状が出た場合はYouTubeアプリの再起動や他のアプリタスクキル等で改善されることがほとんどなので致命的な欠点とまでは言わないですが、割と困る症状です。
最後に
Mi 11 Lite 5Gは値段の割に本当に優秀なスマホだと思いますが、ミドルレンジクラスなのでやはり完璧ではありません。
今まで大きな欠点が無いように思えましたが、今回上げた「カメラ撮影時のレスポンス」について、僕個人としては子供のシャッターチャンスを逃してしまう事が何度かありましたので買い替えたいと思うほどです。
ただMIUIのアップデート等でどんどん改善がされていますので、今後のアップデート等で改善される事を望みます。
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